涙のわけさえも…
作詞 yusuke
作曲 yusuke

立ち止まりふり返るとそこには 沢山の笑顔と悲しい顔
いつまでもボクは立ちつくし そこから動けずぬにいた

卒業式の時に泣かないと決めてたのに先生の大粒の涙にもらい泣き

涙のわけさえも今は分からずに ただひざを抱え
新しくくる次の旅立ちから目をそらそうとしている

長く想いを寄せたあの娘とも、もう逢えなくなるのかな
話しかけることさえ出来ずに遠くから見ていた

あの時、ああすればよかった… なんてことばかり考えて
みんなそう思っているから さあ振り向かないで

涙のわけさえも今は思い出せなくて、思い出そうとするけど
さあ涙を拭き新しい出発にしっかり準備をしよう

あの時の写真も、思い出の寄せ書きも
全部連れて行っていいから さあ次の場所へと…

涙のわけさえも今は分からなくなったけれどいいさ
僕らを待つ次の旅路への切符を今ここで切り

桜散る並木道を 胸を張って歩こう
まだ見ぬ新しい自分へ今一歩を踏み出した



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